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京都はアパートなどを借りるときにも東京方式で敷金、礼金がいるシステム。同じ関西でも大阪は東京・京都システムでなく保証金などというものがかなり高くて、部屋を出るときには敷き引きといってこれまたかなりの金額をそこから引かれて返ってくるくるというもの・・・
関西でも何回も引っ越して何回も持ってかれました。 エスカレーターに乗りどちらに立つか? なんてのも大阪は基本的に東京・京都システムと逆というおもしろ現象がある。 さてここで昼に食べたうな丼はというと東京システムの背開きのウナギの登場である。 ここらは店のオーナーの意向で関西か江戸かを選んでいるのだろうが、江戸で修業したのか柔らかな蒸しあがりうなぎでした。 大阪は腹開きの蒸し無しなので少し歯ごたえありのうなぎなのです。 うまかったけれど、吸い物に肝が入ってないわ、ランチ価格で値段(1250円)が値段だから仕方ないけれど小さすぎるうなぎにがっかりです。店構えも立派で長く営業している「梅の井」という老舗です。 自分もその一員だけれど、客は近所の呉服でも売ってそうな親父ばかりでした。 若者はうなぎを食べるにはまだ早いな・・・
by footballkuma
| 2010-02-23 09:20
| 食べ飲み物
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